宮すけの365日宇都宮ブログ

Googleに著作権侵害の報告(DMCA)をするとChilling Effectsを通してあなたの個人情報が丸見えになるから気をつけて

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Googleに著作権侵害の報告(DMCA)をするとChilling Effectsを通してあなたの個人情報が丸見えになるから気をつけて

chilling effects

今回は趣向を変えて著作権とかに関する事だよ。

宮すけもこのブログを運営しているけど、記事を書くために自分で写真を撮ってきたり文章を考えるのって手間が掛かるよね。宮すけはゆっくーりしてるから特に時間が掛かるんだぁ。

ところでブログやサイトを運営していると自分の画像や文章といったコンテンツが無断転載される事って結構あるみたい。宮すけはないけど、引用元の表記もしないで無断転載されたらやっぱり頭にきちゃうよね。

そんな時にGoogleさんに著作権侵害による申し立て(DMCA デジタルミレニアム著作権法侵害申し立て)を行って、申請が通れば無断転載しているサイトを検索結果から跡形もなく消し去ってくれる。頼もしい!

著作権侵害の申し立て方法としては、自分が所有していないサイトのコンテンツを削除する内にあるGoogle からコンテンツを削除するから選択して、フォームの中に連絡先情報として、名前(名)、名前(姓)、会社名を入れ、「宣誓供述書」とかにチェックを入れれば完了。(*ウェブマスターツールに登録していないと利用出来ないみたい。)
「宣誓供述書」とかのチェック項目があるのはかなり本格的だけど、申請が通れば無断転載したサイトを検索結果から消し去ることが出来るよ!

でもね、Googleさんへの著作権侵害の申し立てはちょっと待ったほうがいいかも。

Googleさんに著作権侵害による報告をして認められると対象の(無断転載した)サイトは検索結果から削除されるけど、その検索結果には下の文章も付け加えられる。

アメリカ合衆国のデジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、こ
のページから 1 件の検索結果を除外しました。ご希望の場合
は、ChillingEffects.org にて除外するに至ったクレームを確認できます。

見たことがある人もいると思うけど、上の「クレームを確認」がChilling Effectsへのリンクになっていて、そのリンクを辿ると下のDMCA(デジタルミレニアム著作権法)申し立てのページに移動する。

chilling effectsに本名が公開されるよ

こちらは実際に日本人の方が実名で申し立てを行ったもの。モザイクを掛けさせてもらったよ。
Googleさんに著作権侵害の報告を行うと、Chilling Effectsのサイト内に申請した人(または企業・団体)の名前が記載され、その下に無断転載された(自分の)サイトURLや無断転載したサイトのURL、更には申し立ての具体的な内容までもが掲載されて誰でも見ることが出来る状態になるんだ。
本名が公開されるのはGoogleさんの著作権侵害申立てフォーム内にも書かれているけど、見落とす人が多いみたいで、更に申し立てを行うと、このように本名が公開されるので注意したほうが良いよって書かれたサイトもないんだよね。

Chilling Effects内を見ていると企業の申し立てが多いけど、企業なら会社名での申し立てだから特に問題にはならないけど、個人だとずばり個人名が記載され、運営しているサイトまでが分かってしまう。

海外の人だと、本名や自分の写真をインターネット上に公開する人が多いけど、日本人には抵抗があるし、やっぱり躊躇うと思うんだ。サイトやブログを運営しているのを秘密にしたい場合はなおさらだよね。

そのためか、Chilling Effects内を見ていると日本人でペンネームで申請している人も見受けられるけど、宣誓供述書のチェックで宣誓する訳だし、フォーム内には法的な事も書かれているから、この場合に本名を名乗らないのはどうなのかなって思う。
法的な事は分からないけど、匿名だと本名じゃないから嘘とも言えるので虚偽申請に当たるだろうし、逆に名誉毀損とか虚偽申請で申請者本人の立場がまずくなるんじゃないかなって思うんだ。*注
更に無断転載した人間が何かの拍子にこのChilling Effectsの申し立てを見たとしたら、逆恨みされてネット上にあらぬ事を書かれたりという恐れもあるよね。



*注 虚偽申請(虚偽記載)についてはGoogle 著作権侵害による削除のページ内(*ウェブマスターツールを使っていないと見られないよ)に以下のように書かれている。

重要: 著作物または行為が権利を侵害しているかどうかに関する通知に虚偽記載があった場合は、申立人に損害賠償責任が課せられることがあります(費用および弁護士料を含みます)。判例では、申立人には通知提出前に著作権の抗弁、制限、例外について検討することが義務付けられています。オンライン コンテンツに関するある訴訟では、対象のコンテンツがアメリカ合衆国の公正使用の原則によって保護されていたために、申し立てを行った会社は裁判費用および弁護士料として 100,000 ドルを超える金額を支払いました。したがって、オンラインで公開されている著作物が自分の著作権を侵害しているかどうかについて確信が持てない場合は、まず弁護士に相談することをおすすめします。




一応、このChilling Effectsへの申請取り下げをすれば、公開されてしまった本名やサイト名などの個人情報を削除できるけど、削除されるまでは結構な時間が掛かるみたいで、それまではずっと公開された状態になってしまう。
ちなみに実際に削除をGoogleさんに依頼する場合は下のリンクが参考になると思うよ。

Google プロダクトフォーラム ChillingEffects.org にて掲載された個人情報の削除について

う~ん、こうしてみると自分のコンテンツが無断転載されて著作権が侵害された場合に対抗策に出るには相当な覚悟が必要で、なんて言うのか、Googleさんへの著作権侵害の申し立てっていうのはChilling Effectsを通して個人情報が掲載されるので諸刃の剣的なものなのかも知れないなと感じたよ。(氏名が公開されても問題ない人は別にして)
これからGoogleさんに著作権侵害の報告をしようと考えている人は本名とかの個人情報がChilling Effectsに公開されるのを覚えておいたほうが良いと思うよ。

今回はここまで。それじゃ、またね!

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この記事へのコメント

- ななし - 2014年10月11日 03:15:21

これと同じ問題で正に被害に遭った者です。その後の対応も杜撰でした。今だに個人情報を公開されたままとなっています。
Chilling Effectsへ公開を止めるよう何度も英語でメールを出してやっとのことで連絡が取れたと思ったら、グーグルの連絡しろとの返信。それでグーグルへ連絡すればChilling Effectsへ連絡しろとのこと。
まったくふざけた組織です。それで何度も再度連絡を取ったらこれ以上対応はできないとChilling Effectsから返事が来た。本当に腹立たしいです。
依頼していた内容や氏名公開されてしまったまま、ずっと無視され続けています。権利を守る団体かと思いきや、まるでワンクリック詐欺サイト的な方法で情報漏えいし対応もしてくれない。
これではコピーサイトを作るサイトのほうがまだ可愛く、いったいどっちが詐欺サイトなんだか分かりません。本当に悔しいです。

- - 2016年01月10日 17:16:37

団体名のところに「(個人)」などと記載すれば、個人名は出ませんでした。参考まで。

Re: タイトルなし - 宮すけ - 2016年01月10日 20:54:17

なるほど!ありがとうございました!

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